松葉の効能と成分表

 

 松葉の効能

 

 「老化は血管から、血管の老化は血液から始まる」
人体にとって最も大切な血液をきれいにし

動脈硬化を予防してくれるものの一つが松葉です。
松の花言葉は不老長寿だそうです。

 松葉の三大効能は、心臓強化、高血圧降下、強精で
血管を強くして、血液の流れをよくし、

動脈硬化、心筋梗塞、高血圧、ボケ、

脳卒中を予防します。
頭部の血行も促進しますから,

頭皮と毛髪に栄 養が行き渡ることにより、

抜け毛を防ぎ、育毛を促進します。

関節痛・湿疹・かゆみ、打撲、むくみ、低血圧症、冷え性、

不眠症、食欲不振、膀胱炎、痔、便秘、頭痛、動脈硬化症、

喘息、痛風、貧血、糖尿病、リューマチ

などにも効果があると言われています。

その上、体内の老廃物を排出する

デトックス効果の働きもあります。
抗酸化作用で活性酸素を取り除く

SOD(スーパーオキシド・ディスムターゼ)という

酵素を持ち老化やガン化を防ぐとも言われています。

またタバコの有害物質でもあるニコチンを

外へ排出する働きもあり

タバコを吸う人に有効です。

 

 松葉の成分表

 

 山ノ内真一医学博士、黒木陸彦博士の松葉研究と宮沢文吾博士、田中長三郎博士の分析された赤松の成分と「薬用植物の研究」に記載された黒松の成分などから抜粋した松の成分をご紹介します。

成分

効能

アルコール

体内の老廃物を排出させ一層の新陳代謝を促すので若々しい健康体を作る

エステル

体内の老廃物を排出させ一層の新陳代謝を促すので若々しい健康体を作る

フェノール化合物


グリコキニン

血糖降下の作用があり、糖尿病に有効

テルペン

(松ヤニの主成分

である精油)

不飽和脂肪酸(脂肪を構成する成分の一つで植物油や魚油などに多い)が多く含まれているので

血管のコレストロールを除去する作用がある

・動脈硬化を防ぎ、血液の粘りけがなくなり、

 血液がサラサラしてくる

(医学博士 山ノ内真一)

不飽和脂肪酸を多く含んでいるので、コレストロールを排除し、動脈硬化を防ぎ、末梢血管を拡張して血行を促し、ホルモンの分泌を高め、体の組織に若さを与える働きもすると解明された。(黒木陸彦博士の松葉研究)

ビタミンA

粘膜を丈夫にする働き

葉緑素

(クロロフィル)

体内の余分なコレストロールを減らす。

増血作用(血液を作る働き)、肉芽組織(皮膚の傷を治すために盛り上がってくる粒状の肉)の 新生に優れるため

・傷の治療、貧血、胃潰瘍の治療、歯槽膿漏のうがい用に使われる

(医学博士 山ノ内真一)

アピエチン酸

アヘンやニコチン解毒の効果

ビタミンC

血圧病に効く、血管強化に役立つ、ストレスへの抵抗力を強める

フラボイドの

イエルセチン


ケンフェロール

メタボリック・シンドローム、肥満、風邪、インフルエンザ、免疫力強化、動脈硬化、抗酸化作用、血管強化

精油分のピネン

森林浴効果、強壮作用、血行促進、うっ滞除去作用、抗菌作用、免疫向上作用

精油分の

ボルネオール

胆汁分泌促進作用、神経疲労、ストレス症状の緩和、風邪、インフルエンザ、感染症に、切り傷、内出血、虫除けに

精油分の

カンフェン

抗菌作用、抗ウイルス作用、抗炎症作用

クエルセチン

血圧病に効く

鉄分

鉄分不足による貧血によい(ビタミンCの働きで吸収されやすい)

ビタミンK

血液凝固を防ぎ、老化防止

 

和漢薬研究所と群馬大学内分泌研究所が共同で行った「アカマツ葉の成分に関する研究・エタノール溶出アミノ酸について」(1987年報告)では、赤松に含まれるアミノ酸は24種類です。このうち、たんぱく構成アミノ酸として20種類が確認されています。
人間の体内で十分な量を合成できず
できず食品から摂取しなければならない9種類の必須アミノ酸の全てと人間の体内で合成される11種類の非必須アミノ酸の全てを松葉から摂ることができます。


※赤松にアミノ酸量が一番多いのは2月から5月です。

 

アミノ酸

アミノ酸の役割

メチオニン

肝機能を高めたり、アレルギーの原因となるヒスタミンの血中濃度を低下させる作用があります。

また、神経伝達物質の材料となるため、うつ症状の改善に関係していると言われています。

スレオニン(トレオニン)

成長を促進させる作用や、肝臓に脂肪が蓄積するのを抑制する作用があります

トリプトファン

脳のセロトニンを生成、催眠剤や鎮痛剤としての効果が期待されています。ニコチン酸(ビタミン)の前駆体

フェニルアラニン

非必須アミノ酸であるチロシンに変換され、神経伝達物質ホルモンであるドーパミン・ノルアドレナリン・アドレナリンが作られ、

血圧を上昇させる作用があります。

リジン

ブドウ糖の代謝を良くして集中力を高めたり、肝臓機能を高めるなどの効果があります。抗体やホルモン、酵素などをつくる機能も担っており、体の組織の修復や成長に関与しています

ヒスチジン

ヒスチジンを摂取することで合成されるヒスタミンは、寝る・起きるといった体のリズムや、集中力などに重要な役割を果たしています。このことから疲労感が軽減し、集中力が増し、パソコン作業などの知的作業が改善されることが認められています。(幼児の発育に必要)

バリン

筋肉を修復する作用、美肌作用

ロイシン

筋肉疲労の回復作用で筋肉をつくり出したり、傷ついた筋肉を修復する作用があります

イソロイシン

疲労回復作用、成長を促進する作用、神経機能を正常に保つ作用、髪や肌の健康を保つ作用

非必

グルタミン酸

生体内のアミノ基転移・反応系の媒体、アンモニアの解毒作用・利尿効果、脳を活性化する効果、脂肪の蓄積を抑える効果、美肌効果、

血圧を下げる効果、アルコール依存症を抑制、疲労や気分の落ち込みを軽くしてED(インポテンツ)を改善

アスパラギン酸

生体内代謝の中心的役割をする、疲労回復効果、体調を整える効果、アンモニアを解毒効果、スキンケア効果

グルタミン

免疫力向上、疲労回復、筋肉分解の防止で筋肉疲労や筋肉痛を軽減する物質の分泌を促進する効果、消化機能の補助、手術後の回復補助で体の組織が傷ついた時の修復・回復期間を短縮する効果

アスパラギン

運動時の持久力を向上させる効果、尿の排出を促進する効果、筋肉や内臓をつくるたんぱく質合成に使われます

グリシン

生体内代謝経路の前駆体、睡眠に対する効果、脳内神経伝達物質であるセロトニンを増加させるので抗うつ効果、美肌効果(手足の血管を広げ血液の流れを増やし、手足の血流量が増えると、皮膚の角質の水分量が増えて、肌の潤いが増す効果)

アラニン(パントテン酸)

生物の組織のなかで見られるビタミンB複合体の一種で生物の成長や代謝に重要な役割を果たす=補酵素などの構成成分、アルコール分解を促進、持続的な運動を支える

セリン

リン脂質の構成成分、美肌・美白効果、アルツハイマー病を予防する効果、睡眠を促す効果

プロリン

美肌効果で、体内に吸収されたたんぱく質やアミノ酸からコラーゲンの合成を促進させる効果があります。

また、一度破壊されたコラーゲンを修復させる効果があります。

関節痛を改善する効果、脂肪を燃焼させる効果(プロリンにはリパーゼを活性化させる働きがあるため、脂肪の燃焼を助け、内臓脂肪や皮下脂肪を減少させる効果があると期待されています。)

アルギニン

成長ホルモンの分泌を促進するので傷ついた筋肉を修復したり、体の傷を早く治す

マクロファージとよばれる免疫細胞を活性化させ免疫力を高める、アンモニアの解毒、血流の改善(血管を拡張し、血流をスムーズにすることで血圧低下が期待できます)、保湿(天然の保湿因子として潤いを保つ働き)

シスチン

髪の毛を作っているタンパク質の主要成分。生体内酸化、還元反応の媒体。体内でシスチンが作用される時は、還元されてシステインとなり、皮膚のメラニン色素の生産を抑える

チロシン

甲状腺ホルモン等整合性原料、うつ症状を改善する効果、集中力を高める効果、ストレスをやわらげる効果、

白髪を予防する効果

その他

ガンマアミノ酪(GABA)

脳に局在し、ブドウ糖の分析を促進し、脳の機能を活発にする。又、延髄の中枢に作用して血圧降下作用を表す

タンニン酸、シキミ酸

キナ酸

 

 

・松葉のアミノ酸量の季節変動